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執筆者の写真Shigehiko Ichio

3月16日(水)75回目の授業

1:リフレクション


新しい職場でバイトをスタートしたメンバー。今までと比較でき、人に何かを教えるときの大切さを体感できたようです。

店長が変わったり、商品が変わったりすることによる様々な細かい変化も体験することができていて、少しずつ「働く」という言葉の中身を体感できていると思います。


2:思考


「具体と抽象」今回は往復運動。これはスピーチにもつながるものです。

抽象→具体→抽象

あるいは、

具体→抽象→具体→抽象

仕事を相手に説明するときの流れはほぼこんな感じではないでしょうか。

また具体例で話すときのコツについても学びました。


3:言語技術


1年間で100のスキルを憶えるということに挑戦しているので、そこに向かって復習を行いました。定着度が高いものはすらすらできています。


4:歴史


廃藩置県。

もし自分が明治政府だったらどうするか。

武士の身分で生きてきたら、この政策にどのように向き合うのか。

そういったことを考えて意見をもってもらいました。

歴史を学ぶ目的は様々ですが、こうして当事者意識をもって考えることは、今の社会の中でどのように自分の意見を紡ぎだすのかということにつながっていくと感じています。


5:みなぎるワクワクまるしぇ 振り返り


付箋ワークで、思ったこと、感じたことなどを振り返ってもらいました。

以前のリフレクションの授業でもやった通り、出来事+感情で話すようにしてもらいました。

今回は私も初めてで、とにかくやってみる、ということが大目標だったので、それはしっかり達成されました。

また普段から具体と抽象の話をしているので、この具体的な経験からどのような抽象的で、転用可能なことを学べるのかということを話しやすかったです。




以上

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